医学

パーキンソン病講演会!

健やかセンターで開催された「難病講演会」は、当事者・家族会・福祉関係の人達が多く参加していた。前半パーキンソン病についての説明があり、後半交流会が持たれた。自分は当事者ではなかったので、後半の交流会には参加しなかった。

パーキンソン病の要因として挙げられることは、タバコを吸わないまじめな人に多く発症して、震えなどの症状が起きると言われた。他には「運動障害」「自律神経系」「精神」にも影響があると話された。

日常における症状「便秘」「発汗作用」が見られると説明があった。歩行障害」「姿勢反射障害」も出て、骨粗しょう症にもなりやすいので、リハビリやバランス運動が必要になると述べられた。

現在、10万人に100人の割合で発症していて、50~60歳になると200人の割合に増えると言われた。健康な人よりも神経細胞が早く壊れてしまって、治療法としては「背筋を伸ばすこと」「バランス感覚を鍛えること」が重要になると説明があった。

時には「幻聴」「妄想」が起きることもあるけど、薬の副作用からくるものなので薬の調合によって防ぐことができると言われた。対象の人は、なるべく家にこもることなく「外出すること」を心がけ、旅行することも病気の治療の1つであると話された。

度合いⅠ~Ⅲ段階に分けられ、Ⅱ・Ⅲの人特別疾患として認定されていると説明があった。ドーパニン・アセチルコリン「バランス崩壊」についても付け加えて説明がされた。Photo

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医師会健康セミナー!

講演の前半部分は、国立病院機構呉医療センター内科医長により「長生きの鍵」として~脱・メタボリックシンドローム~について話があった。

まず、最近の死の四重奏として「上半身肥満」(内臓肥満)「耐糖脳障害」「高中性脂肪血症」「高血圧」の4つが紹介された。このことが要因「血管の障害」「動脈硬化」が起きて「心筋梗塞」「脳梗塞」に至ると話された。

メタボリックシンドロームの基準として肥満症の定義が挙げられ、BMIの数値が25以上の人が肥満だと言われた。「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」等生活習慣病の怖さも話され、「糖尿病」すい臓のインスリン分泌能力の低下によって起きると説明された。

メタボリックシンドロームの患者の人糖尿病と診断されると、他の要因も大きく進行している(悪化している)と考えられるという。内臓脂肪「良性肥満」と「悪性肥満」に分類され、銀行の「普通預金」を内臓脂肪と考えると「皮下脂肪」は定期預金と考えるといいのでは・・・と説明があった。

内臓脂肪食事療法により改善することができ、メタボリックシンドロームの治療法「ライフスタイルの改善」や運動不足といった「生活習慣病の改善」が重要であると述べられた。

後半呉市医師会病院外科・肛門科医長により「お尻のトラブルにさようなら~痔の新しい治療法について~」の講演があった。日本人の3人に1人は痔であるが、直立歩行する人類の宿命だと語られた。

「疣時」(痔核)「あな痔」(痔瘻)「きれ痔」(裂肛)の3つがあって、原因は支持組織減裂説が挙げられ、繊維組織のゆるみから起きると説明があった。内痔核・外痔核の説明もされ、内痔核はⅠ~Ⅳ段階に分類されると提示された。

痔の激しいものとして「血栓性外痔核」「嵌頓性外痔核」を挙げられ、治療としては「保存療法」(軟膏治療)「注射療法」(パオスクレー)「ゴム輪結紮療法」から手術に至るまで詳しく説明された。Photo

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健康づくりのための運動普及講演会!

健康運動指導士を公民館に迎え、実技を伴って開催された。最初、国立医療センターの人から「湿潤治療」について説明があった。

怪我(すり傷)をしたときの対処法(適切な処置法)についての話だった。水で洗い流した後に消毒をする必要はないと言われ、絆創膏を貼るのではなくサランラップを貼ることが適切であると述べられた。

傷口を固定するためには絆創膏や包帯を巻くことはいいことであると言われ、風呂に入ることも大丈夫であると述べられた。

一般的には傷口の泥や砂を洗い流すことが大切であり、その後はタオル等で傷口を押さえて止血するといった手順を説明された。刃物で切った場合傷口を閉じるようにテープで止め、血がたまらないようにガーゼ・包帯で軽く押さえる治療「湿潤治療」であると説明があった。(消毒液・傷口を乾かすスプレーはよくないと指摘があった)

若さを保つ人・老け込む人というタイトルで後半の講義は進められ、カラダを動かすことを中心に、77名全員参加でジャンケン大会・ペアづくり・玉投げ等の競技をして楽しんだ。Photo

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骨粗しょう症予防教室!~骨を貯金しましょう~

全部で2課程の予定で企画された講演会は「若いときから骨を大切に!」というテーマで話が進められた。骨粗しょう症とは、骨がすかすかになって骨折しやすくなる病気であり、高齢者の女性に多く見られる症状であると説明があった。

骨密度の診断は、20歳を基準に80%以上は正常、70~80%は骨量減少、70%未満は骨粗しょう症と診断されるそうである。一般的な基準は、女性56歳で骨量減少、70歳で骨粗しょう症になるケースが多いようで、男性は一定の数値をキープすることができるそうである。

破骨細胞が増加して骨芽細胞が減少することで骨量のバランスを崩してしまうという。対策運動と食事が重要になり、骨量の増加と筋力の増加(転倒予防)にも関係してくると言われた。

骨粗しょう症になりやすい人「身体を動かさない人」「タバコ・ビール等を服用している人」「食事が偏っている人」「ダイエットをしている人」と指摘された。

後半「今日から始める骨貯金のための食生活」について講演があった。最初、カルシウム(Ca)についての話があり、乳酸品を多めに摂取することが大切と言われ、カルシウム(Ca)とリンの比較について説明があった。

カルシウム(Ca)1に対してリン1.5~2の食品をとることが望ましいと言われ、例として「めざし・アーモンド・牛乳など」が挙げられた。リンが多い食品カルシウム(Ca)の消化を妨げることになるので食べないようにと注意があった。

また、カルシウム(Ca)の消化を防げる食品の場合は「薄味」で調理することが望ましいと言われた。骨粗しょう症予防の食品として効果的な調理方は、塩分の少ない食品で食物繊維が多い食品がいいとのことであった。

途中健康呉体操も行われ、最後には骨調査問診票の記入もあり、次回の講座に向けての説明があった。Photo

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医療センター公開講座!

腰痛予防教室を目的に、最初30分間説明があり、その後ストレッチ体操を中心に講座が開かれた。講座の主な内容「腰痛の人が日常生活で気をつけるべき点について」であり、色々な観点から話しをされた。

物を運ぶとき、釘を打つとき、車の乗り入れ、風呂の入り方、冷蔵庫内の物の出し入れなどの動作を図を使って説明された。特に重たい物を持つ場合「自分の胸に引きつけて持つこと」を注意点として挙げられた。

その後のストレッチ体操では、マットとイスを使って腰回りの筋肉の曲げ伸ばしをやった。ストレッチ体操負担のない程度の運動が望ましく、足腰の筋肉を伸ばす体操から少しずつ身体の柔軟性を身につけていくようにするといいと指摘があった。

また、アンケートによる調査では日常の様子などを書くようになっていたので、「血流がよくないこと」、「柔軟性がないこと」(特に下半身が硬いこと)等を例に挙げて書いた。今後の取り組みについても色々とアドバイスがあったので、参考意見としてできることはやってみようと思った。

全体的体操はきつくなかったけど、日常心がけてやるためには時間とゆとりがないと難しいと感じた。次回は「肩こり講演会」も実施される予定だと聞いたので是非参加できれば・・・と思った。

医師4名の指導の元でアドバイスを丁寧にしてくれたので、身体の動かし方(体操の仕方)がよく分かってよかったと思った。あとは「どれだけ実行できるか?」にかかっているとつくづく思った。Photo

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高脂血症予防を考える!

健やか健康講演会として医療センターの医師と栄養士から講演があった。最初、血管内の説明があり、赤血球・白血球・血小板・コレステロール(善玉HDL・悪玉LDL)の働きについて話があった。

次に動脈硬化層について説明され、狭心症の人動脈硬化層の破裂によって心筋梗塞及び脳血管疾患になる場合があることを指摘された。

内臓脂肪と皮下脂肪についても話があり、皮下脂肪は除去しにくいと述べられた。対処法として適度なアルコールであれば飲まないより飲んだ方が善玉コレステロールの活動が活発になると言われた。

また、運動と食事療法の改善が大切であり、無酸素運動より有酸素運動(歩行・早歩き・ハイキング・自転車漕ぎ・水中歩行など)を心がけることが必要であると説明があった。

日本人塩分を摂りすぎで、最近では乳酸品の摂取量が多いと述べられた。食生活については規則正しい3食の食事をとることを心がけることが大切であると言われた。

よい食材豆類(大豆)・魚(鯵・鯖・鰯)が挙げられ、牛乳は低脂肪のもの、豆腐は薄味(砂糖・醤油を減らす)のもの、お菓子の制限を具体例として挙げて話された。悪い食材(コレステロールが高い)筋子・鰯・柳葉魚が例として挙げられた。Photo

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痴呆介護予防!

交流プラザで開かれたNPO法人主催の痴呆介護予防講座「自分が呆けてしまった時、人はどう生きるか?」をテーマに話された。

実践報告を通して「スライド上映」「パワーポイントの活用」によって具体的な取り組みについて説明があった。途中、休憩時にアンケート用紙に講演で感じたことを記入して提出した。

講師の先生は、内科クリニック副院長・看護師で痴呆ケア相談員を担当している人で実感を込めて話をされた。質疑・応答の機会で自分の意見を述べるチャンスもあった。

「痴呆症」という名称から「認知症」に変わり、病気に対する意識の持ち方にも変化が出てきたことを言われた。

痴呆の主な要因「物忘れ」と言われているが、誰にでもあることで、痴呆になった人にケアには相手の思いを理解することが最も大切であると主張された。

その人の年代に合ったように話をしていかないと理解が難しいと述べられ、言葉の表現も時代によって変化してきているので伝えることの難しさも強調された。

精神ケアについても、障害をお互いが分かち合うことが重要視されていると話された。Photo

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カウンセリング講座!

中国新聞の「統合失調症」の記事に「カウンセリング講座の案内」があったので興味を持って参加してみた。会員制で会員の人がほとんどだったけど「一般参加」で資料をもらい参加させてもらった。

月ごとに年間行事が組み込まれていたけど、内容に興味があるものだけをピックアップして手帳に書き込んでいった。(講座によって「参加費」も違っていた)

今回の講座は「病気の取り組み」「意識の持ち方について」が大きな題材であり、「人をどのように見ていくか?」をテーマにして話し合いが進められた。

人との関係は人間関係から起きる不快感にも違いがあり、言動を理解するためには確認することの必要性が求められ、幅広い視野で答えられる問いかけを心がけることの大切さを語られた。また、具体的な目標が持てているか?」については行動が大きく左右されると言われた。

実践練習では心で感じたことを言葉で伝える「実技研修」を2人ペアになって行った。交互にカウンセリングする側とされる側に分かれて、相手の気持ちを受け入れていく優しい気持ち(思ったことをそのまま相手に伝える訓練)を繰り返し行った。

実技の例としては、両手を相手の肩の上に添えるように置き、力の入れ加減を調整していく(相手にとって手のぬくもりが少しずつ伝わるような感じにしていく)訓練を中心に行った。

社会に適応していく訓練をしている自分にとっては、不安や悩みを抱えている立場の人の話を聞いていくことも前向きな取り組みとも言えるので積極的に取り組んでいきたいと思った。Photo

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腰痛講座に参加して・・・

国立医療センターで開催された「腰痛講座」実技と講演(介助)の両方の観点から指導が行われた。最初に2つのグループ分けがあり、2人1組になってマットとイスを利用して実技が行われた。自分は年配のおじさんと組んで実技演習をして周囲に2人の医師と4人の看護士がついて指導してくれた。

2人ずつ交代で行うことになり、自分が最初にマットに横になって腰痛の実技を学んだ。その間1人はイスに座って待機していた。

「分からない人は手を挙げてください」と言われたので「身体の力の入れ方」「やり方」を質問して指導を受けた。近くにいた医師が丁寧に教えてくれたのでその通りにやってみた。

今までと違った感じ(リラックス状態)になって気持ちがよかった。腹筋を鍛えること。(腹部の両端に力を入れて、へそがへこまないように・・・)おしっこを我慢するような状態を維持することが大切であると言われた。

横になって腹部の力加減(バランス)を維持した状態で手を挙げる運動も行った。(下にバスタオルをひいて行った)

イスを支えにして内股を広げていく運動(立った状態ではなく膝をついた状態で少しずつ股を広げていく)、馬乗り状態になり手と足を交互に上げていく運動など、他にもイスを活用した運動を様々教えてもらった。

前半から中盤にかけてはどうにかついていく事ができたけど、後半は自分にとって難しい運動もあった。全体の感想では腰痛効果の新しい運動を学ぶことができたので収穫があったと思った。

介助はスライド上映により日常の生活で気をつけた方がいいことやアドバイスなどの紹介があった。少しペースが早く分かりにくい所もあったけど、資料があったので後から見直そうと思いながら聞いていた。

一番頭に残った用語は「椎間板」であり、腰痛の原因となる大切な場所だということを知った。また背骨が曲がっていることにも大きく影響があることを知った。さらに、骨と骨との間を通っている神経が非常に腰痛の原因に関わっていて「血流」にも影響してくることを話された。

特に背中の骨は重要で、神経が上から下につながっているので「骨の間隔」、「骨のずれ」、「骨のいがみ」などが神経を刺激して「血流」にも大きく関わってくると説明があった。

なるべく日常の姿勢に気をつけて、無理のない範囲でストレッチをしていくことを心がけると「腰痛予防」にもつながると言われた。

最後にアンケート用紙があったので自分の悩みを書いて提出して帰った。Photo

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相談機関で学んだこと!

「アレルギーて何?」という講演会に行くと、幼少期のアレルギー鼻炎だけでなく、気管支喘息による発作についても説明があった。

現在はアレルギー症状はないけど、幼少期の悩みの1つでもあったので参考になると思って聞いた。質問するまでにはいかなかったけど、リンパ球との関係が少し気になった。過去、様々な「健康講演会」に顔を出したけど、どの講演会に行っても当てはまることがあるように感じられた。

今回「住宅環境とアレルギー」という内容もあったけど、気管支に関する講演内容が一番心に残った。(質問できなかったことが残念に思った)

健やかセンター主催の行事だったので、別口に「障害者の社会適応」についても相談してみようと思って担当の人に聞きに行った。Aさんという人が対応してくれて「精神的な悩みで具体的なことを聞かせてもらえば・・・」と言われたけど「漠然としたこと」しか言えなくて進展はあまりなかった。

生活の状況では「社会進出が少しずつでもできているのでいいのではないか?」と言われたので少しだけほっとした感じだった。

具体的な相談機関の紹介で、ハローワークやカウンセリングのことを言われたけど、家庭内での生活状況「今の状況を続けていって見たらいいのではないか?」(積極的に自分の身の回りのことをやっていくこと)と言われたので少し自信が持てたように思った。

また、親子関係では「両親に甘えないこと」を「一人暮らしをしていくこと」としてとらえていたので感覚的に取り違えていた面があったと思った。

家庭内で両親にしてもらうことを「甘え」としてとらえて気を遣っていたので、「気を遣う必要はない」と指摘され、自分で思った行動を重視して考えていけるようになった。Photo

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C型肝炎講演会!

呉医師会病院で「シンポジウム」を兼ねて専門医の先生方による詳しい話を聞くことができた。

C型肝炎のウイルス発症の時期で危険性の高い年齢は日本人で50~60歳代であり、40歳頃から発症しやすいということだった。

C型肝炎とはウイルスの抗体が体内に入り込んでしまって細胞の破壊と進行を繰り返し肝臓の内部を傷つけていく病気だと言われました。ウクライナやアメリカは発症の時期が多少早くて20~30歳代でも多く発症しているというデーター(グラフ等)を見せてもらいました。

C型肝炎にかかった人の症状は「貧血」「全身嫌悪感」「食欲不振」になることが考えられると話されました。C型肝炎にかかった人「健康管理手帳」(3部1組)を作成して、5年ごとに検査をしていく必要があると言われました。

抗体除去のためインターフェロンを利用しているが、副作用として「発熱」「鬱傾向」になることが考えられるので、鬱病の人に対しては医師との相談が大切で慎重に対処していく必要があると話されました。

その他、「健康飲料の服用はどうか?」という質問については個人によって差があるので、人に紹介されたから自分も効果があるとは限らないと言われ、高価なもの(ウコン等)についてはあまり進めたくないと話されました。予防法としては手を洗うことを習慣づけることが大切と言われているそうです。

輸血によるウイルス感染割合は、80年前半は18%、80年後半は8%、90年前半は3%、90年後半は0%であるというデーターを紹介されました。親子関係のウイルス感染についてもほとんど考えられないと言われました。

詳しい情報についてはホームページで調べることができるようになっているので利用して欲しいと説明があった。現在、日本では150万人、アメリカでは2倍の300万人の人が感染している実態を話されました。

質問用紙も準備されていたので「食生活との関係」「肝機能障害との関係」について聞こうと思って提出しました。Photo

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がん講演会!

医療センター主催の行事で、骨髄移植の現状について骨髄ドナーの提供者及び移植を受けた当事者からの話があった。骨髄移植の現状については医療センター血液・腫瘍内科担当の先生から話があった。

白血病(白血球が血液中に増加して起きる病気)は抗がん剤や放射線治療によって改善される場合が多いけど、副作用として白血球が減少した場合には「骨髄移植」が必要となると言われた。

その場合、白血球のHLAが一致する必要性があるが、兄弟関係でも4人に1人しか一致せず、一般的には30万人に1人の割合でしか一致しないと説明があった。HLAが一致する場合は遠い昔に祖先が同じだったケースが考えられるという。

ドナーの提供者の話では、提供する場合は弁護士を前にして家族が了承した上で印を押す必要があると言われた。提供の際は全身麻酔をするのであっという間に終わり、特別脊髄に注射することもないので痛い思いをすることもないとも言われた。提供後は「提供者」に対して「元気で暮らしているのか?」という思いが強く、自分にも生きる勇気が湧いてきたという。

一番印象に残った話は「提供された人」(当事者)の話だった。白血病と診断された後の症状では、身体がだるくなり疲れが出やすくなって食欲がなくなったと言われた。階段を上ることもきつくなって洗濯物を取り入れているときに身体の痛みや寒気なども感じたようである。

点滴で熱が下がると言われたけど下がらなくて白血球の数が増えていくばかりで、髪の毛が抜け始めて「白血球増多症」と診断されたという。抗がん剤や筋肉注射を腿やお腹に注射して治療したが、家でシャンプーをした後髪の毛が抜けていくことがショックだったことを語られた。

骨髄移植するしかない状況になり、移植すれば治るということで勇気をもらったと言われた。骨髄液が届いたときは「その人のためにも生きていかないといけない」と強く思ったこと強調された。生きることのすばらしさを実感して、同じ病院ではドナーが見つからなくて亡くなった人もいたことを話された。

ドナー提供者として登録すれば電話連絡があり、その段階で提供することについての話し合いが行われると説明があった。骨髄を提供する側とされる側の気持ちのつながりは強く、お互い名前は知らないけれど1年に2度だけ手紙の交換ができると言われた。

今回はその手紙(ドナーを提供してもらった人の手紙)を読んで公開された。文章には心がこもっていて「命の恩人様」と書いてあって、新しい人生を送っていることが書かれていた。Photo_26

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市民公開講座!

「脳と心の科学はおもしろい」に参加したことがきっかけで、個人的に話を聞いてみようと思うようになって「日本脳神経外科学会中国四国大会」にも参加してみた。

一般の人がたくさん参加していて、脳神経外科の専門医師から「脳について」の話があった。4部門に分かれて講座発表があり、1部は「脳の働き」が中心で脳の内部の構造や活動状況をパワーポイントの動画撮影によって説明された。

専門用語や医学的なことについては難しいので興味が持てなかったけど、脳内の神経細胞や血管のことについては自分に置き換えて考えながら話を聞いた。

2部・3部は脳の病気の話であって、脳卒中の予防から認知症の予防まで幅広い範囲で予防方法が話された。脳内では「海馬」「脳室」が記憶を司るための重要な働きを持っていて、脳内の血管が細かいことが原因で脳の活力にも大きく影響を及ぼすことを話された。

人間は様々な障害を補うための「バイパス血管」もあり、こめかみの部分に手を当てたときに感じる脈がその部分に当たることを言われた。つまり、顔の周囲を覆うような形で「バイパス血管」が流れていることを話された。

また、脳卒中より恐ろしい病気である脳血栓は、心臓から血のかたまりが飛んでくると言われ、高血圧の人や脳梗塞でアスピリン・パナルジン・ワーナリン等の薬を服用している人は配慮が必要であると話された。

4部の脳科学の未来(脳の再生)についての話は興味があった。以前は大人になると脳の活力も比例して低下する一方だったけど、最近の調査結果では細胞を増やすことや神経活動を活発にしていくことが可能になり、移植することも少なくなってきたと話された。

「脳卒中」「脳血栓」にかかりやすい症状としては、体の痺れ(麻痺)「意識消失」(発作)「物が二重に見える」「物にぶつかる」などが日常生活で起きはじめた場合に要注意であると言われた。

突然起きるケースが最も危険性 を持っていて、いつ・どこで起きるか分からないこともあって、生活習慣をきちんとしていくことが望ましいと話された。アルコール分は全くとらないより多少とったほうがかかりにくいと言われた。Photo_11

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脳と心の科学!

大学病院の会館を借りて開かれた講座は高校生と教師のための公開講座であり、世界脳週間として全国14ヶ所で開催された行事の1つだった。

一般参加で受付をして会場内に入って資料を見て待機していた。難しい内容のものが多く専門用語もたくさん出てきた。科学の進歩で脳の中身が見え始め、研究と共に様々な障害が「MRI」や「CTスキャン」を利用して解決されつつあることの説明があった。動画を通して脳内の反応や障害状況も見させてもらった。講演は3部あり、1部・2部終了後に質問をアンケートに記入し、3部の講演についても別のアンケート用紙が用意されていた。

講演内容は「脳の仕組み」が中心で、脳内物質の活性化や前頭葉の活動について説明があった。

「脳内快感物質があるか?」という質問に対しては「ある」(人は感情を持っているから・・・)の方に手を挙げた。「ある」で正解だったけど、バランスの不釣合いがあると障害を起こしやすく、脳内では「刺激に対して考えること」が速いスピードで繰り返し行なわれていることを研究データーから見させてもらった。

また、「セルトニンという植物性物質はあるか?」の質問に対しては「ない」の方に手を挙げた。正解は「ある」で、脳内の機能を補うために活用されていると言われ、精神安定剤や睡眠薬もその1つであると話された。ただ、大麻のような植物性物質(ふさわしくない物)もあると言われた。

3部の質問用紙には1部・2部の内容も含めて「判断力と遺伝子の関係」や「判断・理解の誤解と発作の関わり」さらに「発言力(言語力)が精神的に弱かったら表情から感情を読み取ることが困難であること(気持ちを理解できにくい)などの質問を書いて提出した。

公開講座は3時間あったけど、あっという間に時間が過ぎて具体的な内容まで話しをすることができなかった。しかし、今後これをきっかけに積極的に講座に参加して「脳の疑問」を学ぶことで病気に対する意識にも変化があればいいと思った。また、障害者にとっても問題解決の1つとして参考になり、社会復帰にもつながると感じた。Photo_12

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てんかんと療育!

福山健やかセンターで開催された講演を聞きに行き、てんかんの基礎知識を色々と学びました。最初にビデオ上映がありスライドにより医療関係の説明がされました。てんかん発作だけでなく、各種の摂食障害を含めての話がありました。

特に、自立活動の援助については医療システムの中でも大きな課題で、現在の日常生活と医療システムは欠かせられないものになっていて、その上に「教育」が成り立つようなシステムが社会的にも認められたことを述べられた。

発作の中には「擬性発作」というものがあり、光・音などの反応で起こるケースや肌に触れることで起こるケースがあり見分けをきちんとしていく必要があると話された。発作は脳の前頭葉に関わっているケースが多く前頭葉の活動は大切な働きを持っていると言われた。前頭葉では「前向きな意欲・判断・思考力」などが処理されていて、活動を活発にしていくことが必要で重要視されていると説明があった。

発作の重要度を示した表を見ると、IQと体の関係が大きく影響していて、バランスが悪い状態になるとパニック症状を起こし「発作」につながることを話された。

最近増えてきている「呼吸器関係の発作」についても紹介があった。

「無呼吸症候群」はその一種であって、気管の部分がふさがれて息ができなくなってしまうので、そのときは「体を横にする」「顎を出す」などの対処法が適切であると言われた。「上気道狭窄」という名称の発作も同様な対処が必要だと言われた。吸入方法についても色々な器具が紹介されて、身のまわりの利用では「バスタオルを巻く」「むち打ち用器具を使う」などの活用もあると話された。動画では「胃食道逆流現象」「誤食」(気管に食べ物が入り、肺を傷つけること)の症状を見せてもらった。Photo_14

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