医学

認知症予防の最新情報!(Part2)

<認知症の人に対する接し方の面での留意点>・・・「認知症になると周囲の状況が何も分からなくなること」、「認知症という病気は本人よりも周囲を取り巻く人が大変であること」の2点と言える。(薬物治療のケアで認知症予防もできるようだ) 

「認知症予防は改善できないか?」の問いかけに対して、「認知症は治療・予防できる」と言われ、「これから何をすべきか?」の問いかけでは、「早期発見に向けての検診と予防が大切」と言われた。 

認知症テストタッチパネル式で、「高齢者でも簡単に物忘れチェックができるものを利用している」とのことだ。実際に「タッチパネル式の試験」会場で実施体験させてもらった。 

これからの認知症対策は、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」⇒「認知症予防ができるまちづくり」だった。 

自分でできる認知症予防・対策は、「脳に刺激のない生活」(テレビを見ながらうたた寝、散歩をしないなど)が要因⇒「創造的な活動を行っていく」(俳句、短歌、川柳を作る、日記を書く、運動をする、笑うなど)ように心がけるといいようだ。 

問題点「長続きしないこと」にもあるので、「アロマセラピーの活用」認知機能を改善する効果があるとのことだ。(匂いが分からないことから「物忘れ」につながることもあるようだ) 

※「アロマの使用」・・・昼用(認知機能の改善)「ローズマリーとレモン」夜用(睡眠の改善)「ラベンダーとオレンジ」という。 

認知症予防運動「受身の姿勢」でなく、先手を打って目標に取り組んでいくことを目的とされている。 

認知症と思われるきっかけは、同じ商品を多く買っている」、「冷蔵庫の中に賞味期限のものが多い」などの症状から見分けることができるという。

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認知症予防の最新情報!(Part1)

アステールプラザ(中ホール)で開催された講演会は、認知症(アルツハイマー病)に詳しい専門の先生による話だった。 

導入段階「認知症にならない3つの予防法」を挙げられた。①「健康維持」、②「病気の早期発見・早期治療」、③「リハビリ及び地域の支え」だった。講演のテーマは、「地域コミュニティーの大切さ」(再生、再構築の重要性)だった。 

現状、認知症患者全国462万人いるようで、認知症患者「予備軍」を含めると「900~1400万人」にもなるという。現状「認知症予防学会」を立ち上げて対応しているという。 

認知症というのは「物忘れのために日常生活や社会生活に支障をきたす状態」(物忘れがゆっくりと進行していく病気)と言われている。 

病院に来られる患者の多くは、「夜間徘徊をして周囲の人を困らせる人」が多いようだ。このような状態になってから病院に来られても「ガンの末期状態と同じ」で、治療の施しようがないので、「早期発見・早期治療」が大切と言える。 

1「単なる物忘れ」、2「認知症による物忘れ」の違いは、1は「内部の一部を忘れる」、「人の名前を忘れる」、「ヒントがあれば思い出すことができる」だが、2は「内部全体を忘れる」、「メモしてもメモの内容が分からない」、「今まで使っていた道具が使えなくなる」という症状が出てくるという。(1は正常と言えるが、2は異常と考えられる) 

「アルツハイマー型認知症」認知症の代表的な症状で、本人だけの話では判断が難しいので、「おかしい」と思ったら早めに医師に相談することが望ましい。 

「物忘れ」からの発症がほとんどで、「発症時期が不明確」「ゆっくりと進行していく」「運動障害がない」ことなどに問題があり、治療として「アリセプト」を服用していて、「意欲的になる」、「挨拶ができるようになる」「トイレでしくじることがなくなる」、「忘れて聞き直すことが減る」などの効果があるようだ。

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放射線被害から子どもを守る!(Part3)

5人目・・・「精神科の立場から見た福島県の放射線被害」について!

①「県民健康調査」、②「症例」、③「対策」の3項目に分けて話をされた。

「年齢別に見たPTSD」の説明では、2歳半頃「夜中に目が覚める」6歳~10歳頃「自分を責める」「コミュニケーションの問題」と言われ、統合失調症とは症状が少し異なるが、いずれは治療しなければいけない病気でもあると言われた。

対策は、「日常少しでも多くの時間関わることが大切なる」と言われた。

「チェルノブイリ事故とPTSD-発達障害研究の展望-」についての精神的な影響にも触れられ症例として、①「マスク着用」、②「工程の使用制限」、③「プールの使用制限」、④「食物への不安」、⑤「窓を開けることへの不安」、⑥「雨に打たれることへの不安」の6項目を挙げられた。

子どもの心の育成については、解決の見通しが立っていないようだった

6人目・・・「注意すべき甲状腺腫瘍」について!

甲状腺ホルモンを産出して検査することで、甲状腺ホルモンの過剰・低下などの症状を見分けているとのことだった。一次検査では、「甲状腺超音波検査を実施」二次検査では、「細胞視診を実施」とのことだ。

甲状腺良性疾患については、「バセドー病、橋本病」を事例に挙げて話された。(甲状腺エコー検査が重要と言われた)時々「しこり」が発覚されて、悪性ガンの可能性もあるので気をつける必要があるとのことだ。

※「甲状腺刺吸検査」は、映像で検査の様子を見ることができた

甲状腺ガンでの死亡率は少ないが、乳頭ガンが多いとのことだ。ゆっくりと発症していくガンなので、危険因子として19歳以下で放射線の大量摂取が挙げられた。

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放射線被害から子どもを守る!(Part2)

3人目の発表・・・「福島原発事故と県民の健康管理」について!

福島第一原子力発電所の爆発について、「汚染の拡大・健康管理被害への影響」に触れて話をされた。ガンについては、「白血病・固形ガンなど」が挙げられ、放射線量とガンのリスクの関係をグラフで示された。

少量ずつ被爆した場合のリスクとしては、様々な要因が関わってくること「死亡する人の割合」を示された。生活習慣の改善が鍵となるようだった。

健康管理面では、「被爆線量をできるだけ少なくしていくこと」(除染)が必要とされ、子どもや妊婦への影響が心配されているという。健康管理調査により、健康ケアプログラムの実施をして、外部被曝をなどを調査されたようだ。

位線量放射線の健康被害と健康管理については、「県民の健康を守ること」「県民の不安や思いに寄り添うこと」の2点に重点を置かれた。外部被曝調査は、位置を把握して「アンケート調査」によって実施したようだ。(子どもの甲状腺調査も行われつつあるという)

4人目の発表・・・「子どもを守るための県民健康管理調査-甲状腺調査と健康調査-」について!(大地震・巨大津波・原発事故・風評被害などの自然災害

放射線被害から子どもを守るため、①「計画的避難区域を設定」、②「学校・地域などで表土の除去」をしたという。

その後、福島県内における分娩数の紹介もあった。「健康管理」⇒「健康調査」についてはきめ細かいことまで記入して放射線量を調べたという。(子どもは全員「甲状腺調査」を実施した)

調査「一次検査⇒二次検査」とあって、「しこり」が発覚されたとのことだった。

具体的な検査項目も紹介され、「検診によって何か分かるのでは?」受診することが多かったという。今後、生活習慣の改善が大切とされていて、生活習慣病対策を心がけたいとのことだった。

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放射線被害から子どもを守る!(Part1)

日本小児科学会学術集会「特別企画」として「市民公開講座」が開かれた。会場は「国際会議場」で、6名の講師の先生が話された。(実際の被害状況や健康管理をテーマにした話だった)

1人目・・・「チェルノブイリにおける甲状腺疾患」について

1986年の原子力発電事故について、福島と同様に放射性物質が拡散されたが、チェルノブイリの方が多少(10倍程度)多かったという。ただ、種類は同じだったようだ。

内部被曝は、植物や牛乳によって広がっていき、甲状腺ガンへも影響を及ぼしたようだ。甲状腺ガン30代~40代の女性に多く発生の推移を調査すると、事故当時は若者に多かったので、現在は「若年性の問題」となっているようだ。

さらに、住民検診によって新たに発覚することもあるようだ。(事故前と自己後では、甲状腺ガンの患者に大きな違いがある)

住民の能動的参加、コミュニケーションを通した安心・安全の担保が必要で、専門家とのコミュニケーションが大切という。今後、「健康・住民のフォロー」「リスク」「甲状腺ガンの対処」を心がけていきたいとのことだった。

2人目・・・「チェルノブイリ事故の白血病、先天異常発症の影響」について

最初に放射能の汚染地図についての紹介があり、「甲状腺ガン、白血病調査」については、原爆投下後に発生した患者数(広島、長崎)を調査され、男女問わず発生している実態を提示された。

「チェルノブイリ後の小児白血病」について、放射性被害の見解がはっきりと明確にされていな実情を言われた。(白血病、その他のガンの増大についての見解明らかでない

「先天異常とダウン症候群」については、中枢神経系にも増加は見られないとのことだ。いずれも事故との関連性がよく分かっていなくて、食物連鎖「植物⇒牛⇒ミルク⇒人」の流れを図式化された。

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大きく変わる肺がん治療!(Part2)

後半・・・「パネルディスカッション」(前もって質問があった項目について1つ1つ回答された)

(1)「PM2.5の大気汚染と肺がんの関係」「PM2.5の問題は最近始まったものではなく対処していなかっただけなので直接の関係なく、どちらかと言うとタバコの害の方が大きい」

(2)「肺がんは遺伝するか?」「はっきりは分からないけど、遺伝の可能性がある可能性もないことはない」

(3)「肺がんの再発」「5年間再発しなかったら再発しないとは限らない」

(4)「手術後の療養」「以前と同じ生活をして肺機能を活性化させること」(運動することも必要)

(5)「抗がん剤治療の効果がない」「抗がん剤を変えたほうがいい」

(6)「分子標的治療法」「総合病院(がんセンター)で相談、もしくはHPで検索」(肝臓、腎臓が悪い場合は使用できないことがある)

(7)「服用することでの副作用」「皮膚科などで対処」「下痢の場合などは途中で薬をやめる」

(8)「延命による新薬」「今後、副作用の少ない薬ができる可能性もある」

(9)「肺がんの症状」「早期の段階では症状がない」(せき、たんなどの呼吸器障害)

(10)「再発しにくい生活習慣」「禁煙、ストレスを軽くして負担に思わない」「病気のことを忘れて充実した生活を送る」「生活を楽しむ」 (趣味、娯楽など)

上記の10項目について、1つ1つ丁寧に答えられた

講演会を通して「医学・医療の進歩により、肺がんを克服できる新たな治療法や薬ができつつある」と実感させられた。また、講演会に参加された多くの人を目にして、肺がんで悩まれている人や関心のある人が多いことも痛感した。

「ストレスを与えない生活」と言っても、日常生活にはストレスはつきものなので、「どのように気持ちを切り替えていくか?」が大きな課題と思った。また、「病気のことを忘れる」と言っても、「何か熱中するものがないと難しいのでは?」とも思った。

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大きく変わる肺がん治療!(Part1)

4名のインストラクターによる講演で、「正確ながんに対する理解が必要である」導入部分で話があった。注意点としては、1人1人個人差があるので、話の内容全てが当てはまるとは限らないことを述べられた。 

<講演1>・・・「タバコの害について」(肺がんと喫煙は密接な関係にあるから・・・)の説明 

「喫煙」は、60種類もの肺がん性物質を持ち合わせているという恐怖があるようで、「肺がんの特徴」「検査&診療」についても1つ1つ詳しい説明をされた。また、「非小細胞肺がん治療法」「小肺がん治療法」を比較して違いを話された。 

<講演2>・・・「外科手術の基本について」の説明 

「肺の袋を切断」⇒「さらに細かい手術をこなしている」 

常に体に優しい手術を心がけている。(モニターを見ながら手術している画像を映し出してくれた) 

「大きなガンへの対処は、放射線・内視鏡手術」を行っているという。 

「ゴルゴ13」が大好きで、アニメ番組から情報を得て、「自分が自分を手術する時代がやってくるかも?」と言って、「ロボット時代の未来像」を語られた。 

<講演3>・・・「がん治療法による患者の意識」の説明 

自分に合った治療法を知る必要があって、「標準治療」では「患者さんの状態や希望に応じていくつかの選択肢を考えておく必要がある」と手術に対する心構えを話された。さらに、手術後の抗がん剤治療の必要性も言われた。 

切除が不能な場合放射線治療を行うと言われたが、脳内への多発の転移の場合「放射線治療、化学療法による副作用は大きい」とのことだ。 

留意点は、「副作用への対処法をよく聞いて、正しい情報を取り入れることが大切」と言われた。 

<講演4>・・・「抗がん剤物質」の話(分子標的薬の働きを中心に説明)

がん細胞増殖の動きを「図式化」され、薬物の副作用の驚異について投げかけた

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成年後見制度(基礎知識)・・・part2

<座談会>

①「親子が認知症の場合後見人がいない第4親等内」(生活保護は対象外)

※生活保護を受けるまではないが、預貯金があまりない場合最小限度15万円で対応!

②「天涯孤独の人病院・施設などの信用のおける人に申し立てをお願いする」

③「病院にもかかっていない人時間をかけて慎重に

※裁判所が重要視することは、「財産管理」であり、家庭内で家計簿をしっかりつけておくことが必要不可欠という。また、「ソーシャルワーカー」、「民生委員」の重要さについて「死亡後の手続き」、「金融機関への対処」をきちんとしておくことを指示された。

<相続人の財産分与>・・・「遺言書が残っているかどうか?」、「相続人が何人いるか?」によって大きく変わるので、相続できる人全員が集まった段階で「判断・検討する必要がある」と言われた。

※後から相続人が増えた場合、一番難しい状況になるという。

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成年後見制度(基礎知識)・・・part1

<介護保険制度の見直し>・・・行政の決定から利用者の決定へ変わった。

<講演会>・・・原則的な内容で説明!

基本的な概要(分類)は、①「未成年後見」、②「成年後見」に分かれ、②の中に1「任意後見」、2「法定後見」があり、さらに、2の中に「後見」、「補佐」、「補助」があるという。

※「後見」・・・判断能力がない「補佐」・・・判断能力が著しく不十分「補助」・・・判断能力が不十分だが、はっきりとした数値で分けられていない

<申し立ての手続き>・・・必要書類が多いこと!(申立人は親族が中心である)、書類上処理できない場合人に依頼することもあるという。また、若い頃「事故」「精神病」を患って「成年後見制度を利用している人」「一生受けるようになっている」という。

<成年後見人の職務>・・・本人の財産を増やす必要はないが、守る義務はある

<職務内容>・・・①「身上監護」、②「財産管理」がある。

「後見人としてしてはいけないこと」は、①「本人との利益相反行為」、②「身分に関する行為」、③「入院時などの身元保証」、④「医療行為に反する同意」という。

※「裁判所との連携を密にする必要性」も付け加えられた。

<成年後見制度の動向>・・・①「利用者の増加」、②「第3者後見人の増加」、③「問題点」を挙げて、③では、「医療行為の同意権」、「本人死亡後の事務処理」、「後見人不祥事の増加」、「後見人報酬財源」、「任意後見契約成立→任意後見監督人選任までの監督」について詳しい話がされた。

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ここまで進んだガン治療!(Part2)

今回<講演2>についてまとめたものを載せたいと思います。

<講演2>・・・ここまで進んだ大腸ガン外科治療

最初「大腸ガンの特徴」について説明され、「大腸ガンは怖くない」(治る)と主張された。

「怖いイメージ」として①「不気味」②「治らない」③「死に至る」の3つを例に挙げられた。

日本人の年間ガン死亡者は100万人と言われ、志望者の約30%を大腸ガンが占めているという。

理由として①「寿命がない」②「転移する」③「周囲の組織に影響を及ぼす」の3点を挙げられ、ガンは遺伝子を傷つけるもので、95%は環境が問題している(関わっている)と言われた。

予防法として15項目ほど例を挙げられ、「食品と食事」「体重の維持」「運動の維持」「野菜と果物の摂取」「タバコの害」などについて1つ1つ説明された。

日本人に多いのが「胃ガン」であり、出現する前に発見すること(早期発見)が重要であると指摘があった。

続いて「大腸ガンにおける外科治療」では、25年前と比較すると①「人工肛門→ISR(内肛門括約筋切除術)」②「肝転移、肺転移、完治不能→完全に切除」③「大腸ガンの治療は手術→効果的抗がん剤(S-FU+ロイコボリン、塩酸イリノテカン、オキザリプラチン)④「傷跡が大きい→傷跡が小さくて済む手術」の4点で変化が見られていると言われた。

後半「内視鏡手術の映像」を実際にビデオで見させてもらった

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