ひきこもりセミナー!(Part2)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
今回の講座のテーマは「ひきこもりとこころ」であり、小早川クリニック心療内科医院長先生が話をされた。先生は「呉三津田高校出身」であり、地元の地「広」に心療内科医を持たれている。
「ひきこもりの定義」は、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせず、6か月以上も続けて自宅にこもっている状態だという。20~40歳で0.5%の有病率を占めていて、60~120万人もの人が悩まされているようだ。
男女の割合では男性が圧倒的に多く、女性は社交的な反面、男性は「仕事・対人関係の悩みなど」を抱えている人が多いという。数年から数十年もの間、悩まれている人も多く、本人および家族の高齢化も深刻となっているようである。
ひきこもりの背景は個々によって異なるので、対処法は人それぞれである。ひきこもりを引き起こす疾患として挙げられる障害は、①「統合失調症」、②「社交不安障害」、③「強迫性障害」、④「自閉症スペクトラム障害」、⑤「パーソナリティ傾向」、⑥「適応障害」の6つといえる。
<症状>、①・・・「周囲の人のどのように思われているか?」が気になる。②・・・「人前で食事、外出時の人の視線」が気になって胸がドキドキする。③・・・「戸締り、手洗い」などきめ細かい身の回りのこと及び自分のことが気になる(エスカレートすると家族の人までまきぞいになるケースもある)。
<症状>、④・・・「自己評価が低い」ので、高めていく対策が必要、コミュニケーションの質的問題及び想像力の欠如が見られ、対人関係障害(発達障害)の傾向にある。⑤・・・「批判・拒絶を恐れて、対人関係・社会関係を避ける傾向」(回避性)と「自己避難・他罰的・共感欠如」(自己愛性)に分けられる。
※「自己愛性」は、「成功体験が少ないため、空想や過去にこだわりをもつ傾向が多い」という。
<症状>、⑥・・・「職場や学業の不適応がきっかけ」という。孤立してしまいがち(母子密着型ケース)も見られるようだ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
プログラムは3部構成で、1部は①「「ミッキーマウスマーチ」、②「スーパーマリオブラザーズ」、③「夏色」(ゆず)の3曲だった。3曲目の「夏色の演奏」が一番印象に残った。
2部はアンサンブル演奏となっていて、①「木管」で、「星に願いを」、②「金管」で、「メドレー」、③「打楽器演奏」で、「世にも奇妙な物語」の演奏をされた。③の演奏はTV番組などでも知っていたので、テーマソングが流れるとTV番組の映像が思い出され、身近で親近感を感じることができた。
3部は、①「RHAPSODIC EPISODE」、②「Over The Rainbow」、③「アンパンマンメドレー」、④「J-POP Stage Vol.3」(ワンピース編)の4曲だった。①のポップス、②のジャズ系に変えた映画音楽がちょっと大人びた感じでよかった。
1部と3部の後半は「アニメ系」がほとんどでよく分からなかったけど、歌の乗りはよかった。ステージ横にはスライドにLIVE映像が映し出されていて、イラストなど作成されたものまで取り込んで、楽しく映し出していたのが印象に残った。
呉商業高等学校吹奏楽部の部員は12名と少なかったけど、まとまりのある明るい雰囲気を感じた。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
ゴールデンウィーク中の行事で、「春の文化行事の1つ」として開催された。会場は「広まちづくりセンター(3Fホール)」で、サブタイトル「今、感謝を込めて」とパンフレットに書かれていた。
今回のプログラムは2部構成で、1部6曲、2部5曲と組まれていた。1部、①「LION」、②「MUSASHI」、③「アクセル」、④「Hot Beating」、⑤「祭」、⑥「X-エックス」の6曲だった。
「和☆Rock」以外に「和☆Rock.Jr」のメンバーも参加していて、一緒にステージを盛り上げた。「和☆Rock」とは、郷原の地で結成された「和☆Rock.Jr」のメンバー(小学生~中学生まで)を卒業した人が新たに結成しているグループともいえる。
現在、東日本震災の支援活動にも協力していて、東北の地を訪れ「演奏を繰り広げる」などの活動も行っているという。冊子には、実際に足を運んで活動した活動写真などが載せられていて、演奏時には「スライドの上映」などもステージの背景に映し出されていた。
2部は、①「郷原囃子」、②「翼ーWings-」、③「凛」、④「花は咲く」、⑤「戦音ーRock Version-」の5曲だった。
①は、郷原の祭をかたどったもので、会場の後ろからは「鬼」が登場して「郷原の祭りの歌」をオリジナルにした演奏曲を披露してくれた。④は、プログラムに歌詞カードも挟まれていて、スライドでも背景で映し出される中、会場の人も歌詞カードを見てしんみりと歌を聴く場面があった。
和太鼓演奏が中心のグループだけど、「尺八演奏や琴の演奏」も取り入れ、合間では「手品」などの余興もあって、盛りだくさんの内容で詰めかけた人にゴールデンウィークを楽しませてくれた。「和☆Rock」は、年々「余興や演出」などの工夫がこなされているように感じている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
|
最近のコメント