もしものためのAED講座!
毎月第4土曜日に開催されている「土曜日サロン」で「救命処置の対処法を学ぶ講座」が開かれた。実技を兼ねた講習で、「心肺蘇生とAEDの使用」について勉強していった。1度や2度の講習ではなかなか身に着かないけど、少しでも知っておくと先で役立つと思って説明を聞かせてもらった。
実際に現場に立ち会うとなかなか行動に移せないのが現状だけど、「自分でもできることがあれば少しでも心構えが違うかも?」と思った。手順は次のように話された。
人が倒れている時、①「反応があるかどうか?」、②「呼吸を見る」(気道を確保する)、③「呼吸がない場合」(胸骨圧迫、人工呼吸、心肺蘇生をする)、④「AED装着」(電源を入れ、電源パットを装着する)、⑤「心電図の解析」(電気ショックが必要かどうか判断する)、⑥「必要と判断した場合」(電気ショックを1回行った後、直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開する)、⑦「必要としない場合」(胸骨圧迫から心肺蘇生を再開する)などを繰り返し行う。
※今回、2グループに分かれて説明を聞き、交代で実技体験をさせてもらった。
「役割」(患者になる人、救急車を呼ぶ人、人を集める人、AED装着の準備をする人)など割り振りして、役割を交代しながら実技体験をした。
自分は1回目「救急車を呼びに行く人」、2回目「患者」の担当をさせてもらったが、患者が本当に息をしているか見分けるため「大きな声で対応するように・・・」とアドバイスをもらった。
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