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新人コンサート!

「爽やかな音楽の贈り物」をテーマ、6名の演奏家が音楽会にデビューするきっかけのコンサートを開いた。プログラムは2部構成で、1部3名、2部3名の演奏家過去に自分が磨いてきた演奏曲を披露してくれた。

<1部>・・・①「巡礼の年 第2年捕虜ヴェネツィアとナポリ」S.162第3番「タランテア」、②「クラリネット協奏曲イ長調KV622第1楽章」、③「オペラ『ドン・バスクワーレ』あの眼差しに騎士は」の3曲だった。

①は独創的な演奏で、学生の時に初めて耳にして、「旋律」「テクニック」ともに華やか繊細な音楽に魅力を感じられたという。今後も、リストならではの技法やダイナミックな音楽に取り組んで行きたいと思ったようだ。

②は数あるクラリネット作品の中で最も有名な曲を演奏することで、「クラリネットの魅力」が伝えられると思ったいう。また、表現・技術が難しくマスタークラスなどレッスンで何度も取り組まれたようだが、大学生活の学びの一区切りとして心を込めて演奏をされたようだ。

③は一度耳にした時からずっと歌い続けたいと思っていた曲で、ノリーナの明るさや勝気で気まぐれな性格自分と似ているのでうまく表現できたらいいと思ったという。

<2部>・・・①「無伴奏チェロ組曲第1・3楽章」、②「喜びの島」、③「アダージョ、アレグロ3つのミニチュア」の3曲だった。

①はスペイン風の曲調となっていて、チェロという楽器の音域をフルに活用し、「テクニック・和音」の出し方を熟知した上で仕上げたものだという。

第一楽章「伴奏者・聞き手」ともに自由にイメージできるファンタジア(幻想曲)で、第3楽章即効的な間奏曲があって、ギター演奏を思わせるダンスフィナーレで始まっていた。

「テンポ・拍子」ともに変化に富んでいて、音楽の流れがコーダに向かってさらに情熱的になって、華やかに終局する流れになっていた。

②は色彩豊かな曲多くの表情を持っていて、喜びのエネルギーに満ち溢れた大好きな曲だった。会場のみんなにも「幻想的な愛の喜びを感じてもらいたい」という思いから選曲されたようだ。「喜びの島の情景を想像してもらいながら聴いてもらえたら・・・」ということだった。

③は手触りの違う2つの作品を並べることで、素材に対して鮮度の高い発想ができると思ったという。あらゆる「変化」に対峙した祭、質感・色彩感への開放性を描いたようだ。

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