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お話コンサート!

ビューポートくれ3Fホール「人権講演会」があった。今回「ソプラノ歌手」を招いて、「小さな手のひらコンサート」としての開催だった。今回のゲスト全国各地でコンサートを開かれている人で、今年で舞台活動35周年を迎えられるとのことだった。

講演会の最初「武田の子守唄」を歌われ、差別を受けながら育ってきた生い立ちについて、しみじみと辛い思いを語られた「部落のわりにはおとなしい」「部落のわりには優しい」などの言葉も浴びせられたという。

当時部落のことを「村々の集まり」と勘違いして、友達に「部落のことを知っているか?」と聞かれても平気で「知っている」と答えていたという。その後部落の本当の意味を聞かされ、「きたない・怖い」というイメージを持ったようだ。

当時、両親には「分け隔てて付き合ってはいけない」と言われていたが、「自分が部落出身であることを知ること」になって、様々な問題に悩んで困惑した時期もあったという。

月日が過ぎて、歌手としてCDを出して送ったとき、CDに部落の用語があったことを指摘されたようだ。それに対して、「今は部落という用語をしっかり出して理解してもらう社会だと思う」と答えたという。

九州の地で部落に悩まされ三重県に移ったが、三重県でも同じように部落には悩まされたという。ただ、「歌手として世界に羽ばたけばいい」と強い信念を持って前向きに活動を心がけたとのことだった。

ある日まで「部落に対する理解を勘違いしていたこと」(1人1人が分散して生活していけばいいのでは?)についても触れられた。

「差別する人がいる限り、差別のない社会にはならない」という発言から、個々の人権意識の持ち方を改めて考えさせられた。(安心・自信・自由などの権利についてなど)※「自由」とは、多くあるものから自分に合ったものを選ぶこととも言える。最終的人間「権利を勝ち取ること」が必要不可欠といえる。

講演後オペラ歌手(ソプラノ歌手)の舞台披露があり、会場の人も一緒になって「上を向いて歩こう!」を手話付きで歌った帰り際に、「ピンバッチ販売」をしていたので「子どたちに…」と思って買って帰った

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