中国と日本の歴史の比較!
県立図書館(情報プラザ)研修室で開催された「友の会総会・記念講演会」は、本の好きな仲間達がたくさん集まって講演を聞いた。
大学助教授・作家を招いて「中国人がどのように日本を理解していたのか?」をテーマに『明史』の一文を参考にして話をされた。『明史』は18世紀に中国歴史書(漢文書)として作成されたものであり、日本のことをほとんど理解していない状況が載せられていた。
根本的に違っていたことは、姓(名字)の扱い方であり、日本では変えることができても中国ではできなかったので、「木下」「羽紫」「豊臣」と変化していった姓を中国では「木下人」と呼び引き継がれていたことだった。
また、中国の常識が日本の非常識であったことも根本的に間違った形で伝えられていたことの1つだった。中国では『明智』は『ミンジュ』、『阿奇支』は『チンジュ』と呼んで全く別人として扱っていたことを指摘された。
さらに、中国には「音訓読み」がないので日本の漢字に疑問を持っていたようであった。中国の元号として「万暦」が使用されていて、中国語(北京語)は20世紀初期から広められたと説明があった。
中国では「豊臣秀吉」が有名であり、キャラクターとしては「ドラえもん」「一休さん」「クレヨンしんちゃん」等が広まっていると言われた。中国的に考えることは、日本を日本的に考えることと同じであると述べられた。
日本的なことについての話では、7世紀初期頃から以降の言葉で「日本酒」「天ぷら」「日本そば」(江戸~明治)の言葉が挙げられた。
後半は著書「貝と羊と中国人」の内容について説明があり、洋漢字を例にとって中国との関わりについて書いてあると述べられた。
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コメント
中国については、現在はまだ実績にいたっていないが21世紀の超大国とアメリカもアジア=中国 といった外交姿勢に変化している
歴史的な面、文化の深さ、 80年代初頭ははんえいしていたわが国もとても中国には太刀打ちできないのが実情ではないでしょうか。
中国人の精神は大陸型といって、日本人のようにせせこましいものではないようです。
ただ…超大国へと驀進している中国も現在を含めて乗り越えなければならない課題も沢山あるようです
投稿: hideakifuji | 2008年11月23日 (日) 21時23分
コメントありがとう!



日本と中国の文化の違いは大きいと思います。
また、過去の歴史をたどっていくと「~ではないか?」といった想像で物事を判断してきているので「意識の違い」がまったく違ってしまったともいえるでしょう。
今後は交流を深めることで「意識改革」をしていくことが大切と考えています。
投稿: こうちゃんより | 2008年11月25日 (火) 20時36分